
YOGAクラスの過去のテーマとヨガのポーズをご紹介します。[2015年のページに戻る]

コブラになりきるのは無理でも、ばたっと直線的に上体を起こすのではなく、鎌首をもたげるようなイメージで、しずしずとしならせていき、コブラのイメージに自分の動きを重ねるつもりで。
コブラのポーズ
@ うつ伏せになり両腕は肩幅、両脚はぴたりとそろえ、前後に大きくぐーっと伸びをする。
A 手のひらを胸の脇に置く。脇、肘は締める。息を吐いて、肛門を閉じ、お腹を引き締め、顎を十分に前に伸ばす。
B 息を少しずつ吸いながら、コブラが鎌首をもたげるように、椎骨の1番から順番に背骨を床から引き上げていく。
さらに腕の力を少し使って、へそは床につけたまま反らせるところまで反らせる。肘を後方に引くように意識する。目は上方。下背部に意識集中。
自然呼吸で10〜20秒
C ゆっくり上体を戻し、ぴったり閉じていたかかと、うちくるぶしを緩め、両手の上に額をのせ、呼吸を整える。