「心がラク」がずっと続くヒント

『「心がラク」がずっと続くヒント』表紙

『「心がラク」がずっと続くヒント』
森川 那智子著
青春出版社 (定価 本体1,300円+税)

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 体の疲れは眠ればとれるけれど、心の疲れは寝てもなかなかとれないもの。実は、心の疲れをとるには、ちょっとしたコツが必要なのです。「最近なんだかやる気が出ない」「気分がゆううつ」というとき、読むだけで「心がラク」になり、その状態がずっと続くヒントをお教えします。

目次
1 心を休ませる―「何もしたくない」ときの過ごし方 (ムダを省くほど心が疲れていくのはなぜ? 「休むために頑張る」をくり返していませんか? “時間ストレス”から自由になるには ほか)

2 心を軽くする―人づきあいをラクにする考え方 (「良い人」になることのデメリット その「気になる」は思い込みかもしれません “世間”というものの正体 ほか)

3 心を楽しませる―今日がたちまち「いい日」に変わる (「やせれば幸せになれる」のウソ ダイエットでいつの間にか失っているもの 道草・まわり道のススメ ほか)

4 心をタフにする―「何があっても大丈夫!」な自分になる (休む人ほど、打たれ強くなれる 自分をねぎらえるのは自分しかいない 迷うなら、どっちを選んでも同じ ほか)
 

「変化の激しい今の社会に歩調を合わせていこうとすると、さまざまなプレッシャーが生じ、いつもストレスや不安、心身の不調和といった問題につきまとわれます。そんなとき、頑張るより大切なことがあります。それは自分の心の流れに気づき、休ませてあげること。
 この本が、かつては無意識のうちに持っていて、それがなんであるのか自覚しないまま、いつとはなしに、どこでともわからずに、見失ってしまった自分自身のある部分を、再び見つけ、取り戻し、そこに戻っていき、心をラクにする一助になれば、望外の喜びです。」 (「はじめに」より)