YOGAクラス 過去のテーマとヨガのポーズ

YOGAクラスの過去のテーマとヨガのポーズをご紹介します。[2014年のページに戻る]

6月のテーマ『痛みとともに呼吸をする』

痛みや嫌な感じがある部位に注意を向けて、呼吸と同調しながらしばらく気持ちを集中します。まるでその部位が呼吸しているような感じがしてくるでしょう。
そして気持ちが少し落ち着いてきたら、今度は完全なくつろぎのポーズをとります。

腹式呼吸

@ まずは吐く息から。普通に息を吐き、途中から腹筋を使って、背中・腰部・仙骨をぴったり床につけるようにする。肛門を軽く閉じ、尾てい骨の一番先を少し床から浮かすように意識すると、息を絞り出すようにゆっくり吐き切ることができる。
腹式呼吸@

@ 次に腹筋を緩め、お腹をふわーっと持ち上げるようにして息を吸い始める。腰椎を少し床から浮かせるようにすると、腹筋を緩める感覚がわかりやすい。目いっぱい吸おうとしない。自然に入ってくる分だけ。
以上を5回繰り返す。
腹式呼吸A

完全なくつろぎのポーズでスポットを当てる

体中の力を抜いて、ゆったりと呼吸。痛みや違和感のある“場所”に気持ちを集中していく。5分。飽きてきたら途中でやめてもいい。
完全なくつろぎのポーズでスポットを当てる