
よくあるご質問をまとめました。(質問項目をクリックしてください)
こころとからだクリニカセンターの場所は?
カウンセリングを受けたいのですが?
ヨガを体験したいのですが?
こころとからだクリニカセンターの場所は?
JR山手線、営団地下鉄東西線、西武新宿線「高田馬場」駅から、歩いて3分ほどです。JR山手線、西武新宿線でお越しの場合は、早稲田口という改札口に、地下鉄東西線でお越しの場合は、4番出口(早稲田通り沿いの菊月ビル)がもっとも近くなります。
改札、出口を出ると、早稲田通りが走っていますので、早稲田大学に向かって道の左側を歩きます。東京三協信用金庫を通り過ぎ、パチンコエスパスの手前を左折し坂を下り、十字路を右折します。「マツシタバッコス(パスタ屋)」の手前にあります白いビル(明芳ビル)の5階(501)になります。地図はこちらです。
当センターには駐車場がありません。車でお越しになる場合には、近所の有料駐車場をご利用ください。
カウンセリングを受けたいのですが?
はい。事前に電話でご予約をお願いします。
お電話の際には、「お名前」「ご住所」「連絡のつく電話番号」「相談内容(簡単に)」などをお尋ねします。その後、こちらから『質問表』を郵送しますので、予約されたカウンセリングの日時までに記入の上、お持ちください。
いいえ。健康保険は適用されません。したがって、保険証をお持ちいただく必要はありません。料金については、カウンセリング(個人療法)などのページをご覧ください。
原則として、電話のみでのカウンセリングは受け付けておりません。また、手紙や電話での相談も受け付けておりません。というのも、カウンセラーは来談者の言葉にならない気持ちを、その表情やその時の雰囲気からも理解しようと努めるからです。手紙や電話だけでは、そうしたことがとても難しくなります。お電話される方にとっても、一度も顔を見たことのない人間に、ご自分の問題を相談されるのは、不安に思われるでしょう。
例外的に、何度かカウンセリングで話し合いをした後、諸事情(遠方に越したなど)により、電話によるカウンセリングを受け付ける場合もあります。なお、電話によるカウンセリングの料金は、通常のカウンセリングの料金と同じになります。
現在、他の病院(精神科、心療内科など)にかかっているのですが
基本的には、カウンセリングにかかる前には、主治医の先生とよく相談されることをおすすめします。その上で主治医の先生なども了解されていれば問題はありません。けれども、そのような手続きがなければカウンセリングを受けられないということではありません。
カウンセリングを、何でも治る魔法のような方法と考えておられる方もいます。しかし、カウンセリングは万能の方法ではありません。
また、問題の種類、深さ、「なおる」という定義も人それぞれです。セラピストは、あなたの問題について、できるかぎり、心理的な援助をしていきます。けれども、「なおるかどうか」「どのくらい期間がかかるか」について、とても一般的なことは申し上げられないのです。カウンセリングを一度受けていただければ、セラピストが答えられるかぎり答えています。
子どものことで相談したいのですが、本人はカウンセリングを受けたくないといいます
ご本人にお会いすることが一番だと思いますが、まずは親御さん自身がカウンセリングを受けて、お子さんに対する様々な思い、これまでの大変さをお話ししてみてください。心が軽くなっていく親御さんの表情や様子を実際に目にする中で、お子さんも「ちょっと行ってみようかな」という気持ちになることはよくあることです。
無理やり親御さんに連れてこられたお子さんの面接は非常に難しく、途中で中断になることも。カウンセリングに来るというのは大きな成長のチャンスです。そのチャンスを無駄にせぬよう、カウンセラーと相談しながら慎重に動いていきましょう。
当センターの「女性のためのグループセラピー(摂食障害集団精神療法)」は、不定期に行われておりますので、まずお電話でお問い合わせください。
その上で、現在治療を受けている方は、担当の先生の了解を得てきてください。また、はじめての方は、グループ参加の前にお話し合いをしたほうがよいと思いますので、カウンセリングの予約を取ってください。
ヨガを体験したいのですが?
予約を頂けたら助かります。YOGAクラスが開催されている時間に、着替えの時間も考慮に入れて、間に合うようにお越し下さい。開催時間は、YOGAクラスのページをご覧下さい。初めての方は、1回2,750円(内税250円)で体験参加できます。
動きやすい服装(Tシャツとスパッツ、スウェット上下など)をご用意下さい。更衣室があります。
はい。ヨガでは一人ひとりの体の個性を大事にし、無理な動きをさせるようなことはまったくありません。ご安心下さい。また、クラスのプログラムは、インストラクターが柔軟に組替え、毎回違ったものになります。インストラクターは、初めてヨガを体験される方の参加が分かれば、それに応じてプログラムを調整します。
すぐになおるというわけでもありませんし、症状にもよりますが、ヨガを続けていくことによって、肩こり・腰痛・頭痛・だるさなどの症状の緩和がもたらされることは多いものです。
ヨガによって体の痛みや不快を自分でやわらげる方法を知り、これを続けていくうちに、やがて日常生活の中でヨガ的な体の動かし方、くつろぎ方、呼吸のしかたをするようになります(この段階になるまで、約半年〜二年かかります)。そのころには、ストレスがたまっていれば、その初期の段階で微妙な体の声に気づくことができ、痛みや不快感をやわらげるような習慣が身についているでしょう。
主治医があまりに忙しそうなので、相談しそびれてしまうという方が意外と多いようです。ヨガがストレス関連疾患に有効であるという臨床結果が蓄積されつつあり、2016年度にはヨガが代替医療ガイドラインに項目の一つとして付け加えられる予定です。九大大学院医学研究院心身医学岡孝和准教授のHPはたいへんわかりやすく、ストレス関連疾患にかかっている人が、ヨガを始めたいときに使える利用ガイド(医療従事者用/患者用)も充実しています。