YOGAクラス 過去のテーマとヨガのポーズ

YOGAクラスの過去のテーマとヨガのポーズをご紹介します。[前のページに戻る]

8月のポーズ『膝を外向きに立つポーズ』

膝に痛みを抱えている人は、加齢とともに増加します。そして膝に痛みを持つ人のほとんどはO脚です。何歳になっても自分でO脚は直せますし、O脚が改善すると、膝の痛みは軽くなります。

膝を外向きに立つポーズ

両足を揃えて立つ。つま先を正面に向け、かかとを合わせる。両腕は両脇に流す。腰に当ててもよいが、上体はリラックス。

膝を外向きに立つポーズ(立位)

両膝をできるだけ外に向ける(外旋)。両膝を少し緩めるくらいにすると、やりやすい。そして、ゆっくり膝を伸ばす。

膝を外向きに立つポーズ(膝のアップ)

両方の踵(かかと)が触れている箇所(両踵の内側になる)を意識して、左右互いに押し合う。アイソメトリックのやり方です。すると腿の内側の筋肉がぐっと内側に寄ってくるのを感じることができる。

どれもほどほどの力でやること。1回10〜30秒、自然呼吸で。1日に何度でも。鏡を見るときとか歯を磨くときとか、このポーズをやりながら行うようにして、習慣づける。