
YOGAクラスの過去のテーマとヨガのポーズをご紹介します。[前のページに戻る]

今回は片足ずつ行う<赤ちゃんのポーズ>を紹介します。
このポーズは、自分の腰部(ウエスト後ろ)のカーブと、マットあるいは床との関係に注意を向けながら行うことで、さまざまな気づきがもたらされます。
腰部がじんわり伸ばされていくことに注意を向けて行います。
赤ちゃんのポーズ
@仰向けになり、両膝を立てる。右膝を胸のほうに引き寄せ、両手をかける。
A息を吐きながら膝を胸のほうに引き寄せる。お腹を少しへこませるくらい充分に息を吐く。息を吸うときは、お腹を少し持ち上げるようにする。太ももは胸のほうに惹きつけられているので、お腹を持ち上げようとすると太ももとぶつかります。そうすることで腸を刺激しています。お腹がギュルギュルと動きだしたり、ガスを出したくなります。
ゆっくり4〜8呼吸。左右の足を交代して同様に。
終わったら、先月行った腹式呼吸につなげると、とてもリラックスします。