YOGAクラス 過去のテーマとヨガのポーズ

YOGAクラスの過去のテーマとヨガのポーズをご紹介します。[前のページに戻る]

1月のポーズ『背中立ちのポーズ』

背中立ちのポーズ

今月紹介する「背中立ちのポーズ」、お腹を楽にしてくれます。腸には脳以上の数の神経細胞があり、気分を左右する物質を放出しているそうです。腸活の1つにぜひ加えてほしい。 胃腸をリラックスさせるポーズです。

@ 仰向けになり両膝を立てます。両腕を上方に伸ばし、大きく伸びをします。背中も腰もリラックスします

A 両腕を体の脇に戻し、息を吐きながら両膝を胸に引き寄せます。このとき、骨盤も少し浮きます

B 吸う息で下腿部を上方に上げ、両手を腰にあてがいます。これ以降は全部、自然呼吸で

C腰を上げていく過程では、自分のやりやすいやり方があるようです。
骨盤の上部(ウエスト)に手をかけ、腰を支えます。頸の上に足が来るように、背中と脚部が「く」の字になるように調整していくと、お腹がふっと楽になる位置がわかります。わからなくても、適当でいいのです。そのまま20〜30秒キープ

D 戻すときはそのまま戻そうとすると、尻がどしんとマットに落ちます。なので、いったん足のほうに腰を移動させて、ゆっくり背中の上の方から椎骨を1本ずつマットに戻してきます。そのまま休んでも、足を投げ出して「完全なくつろぎのポーズ」で休んでもOK。1セット

<腰が上がりにくい場合>

Bから腰が上がりにくい場合、握りこぶしを腰の下に置き、足は緩やかに上方に(膝を伸ばそうと頑張らない)、そのまま20〜30秒キープ