YOGAクラス 過去のテーマとヨガのポーズ

YOGAクラスの過去のテーマとヨガのポーズをご紹介します。[前のページに戻る]

5月のポーズ『壁を使った開脚のポーズ』

自分は身体が硬いと思い込んでいる人は、開脚や前屈ができないから自分は身体が硬いと先入観を持っています。床に腰を下ろして開脚すると、骨盤が後傾してしまうケースでは、このまま前屈すると背中を丸めるポーズになってしまいます。
そこで<壁を使った開脚するポーズ>をお勧めします。

壁を使った開脚のポーズ

@ 行う前に足首を丁寧に10ずつ回します(必須)

A 動画のようにして、壁に尻を近づけて、ごろりと床に仰向けになり、両脚を壁に伸ばします。なるべくお尻を壁に寄せて、壁に座っているかのように、骨盤の位置を意識します

B 膝の向きに注意しながらゆっくり両脚を開きます。膝が内側に内旋したり外側に外旋したりしないように、膝は緩やかに伸ばしてゆっくりと自分の脚の重みを借りて開いていきます。
このとき、いつの間にか尻が壁から離れたり、恥骨が浮いたりしていませんか?
肛門を軽く閉じて、骨盤を床に平行になるように意識して、両座骨がぐっと閉じられるの感じられたらいいですね。ゆったり呼吸しながら30秒キープ

C 静かに閉じてきたら、膝を曲げ両腕で抱えて30秒休みます