YOGAクラス 過去のテーマとヨガのポーズ

YOGAクラスの過去のテーマとヨガのポーズをご紹介します。[前のページに戻る]

6月のポーズ『喉を開くポーズ』

見た目には決して珍しくなく、だれでも見たことある、やったことがあるというポーズではないでしょうか? だからこそ「心ここ」、マインドフルネスでね。晴れた日はお天道さまの下で、喉を日光浴させるつもりでやっちゃいましょう。

喉を開くポーズ

@ 椅子に座っても正座しても安座でも、自分にとって楽な座り姿勢をとります。脊柱はすーっと立てています。両肩を拡げて、心もち肩先を下げ、両肘(ひじ)を体の脇に軽く引きつける。

喉を開くポーズ@

A 両手の指先を交互に差し入れ、胸にそっと置く。胸板の厚い人は指先が軽く離れるかもしれません。胸板が薄いと、指先は多少深めに差し入れることになります。肩が前にある巻き肩の人は、手のひらを前に向け少し胸を開いてから胸の前に手を置くと良い。

喉を開くポーズA

喉を開くポーズB

B まず息を吐いてから、ゆっくり吸いながらアゴを上げ、さらに吸いながらアゴを上方に向け、目も天井に向ける。意識を喉にむける。このとき背中や腰を反らそうとしない。 このまま穏やかに楽な呼吸でこの姿勢をキープ。手のひらの下で肺が広がり鎖骨のところまで息が入る⇔出る、を手のひらで感じながら行います。4呼吸で続けたら、ゆっくり戻し、

喉を開くポーズC

両手を膝(ひざ)に伸ばして呼吸を整えます。戻すときに首を重く感じたら、フェイスタオルを1本首にかけて行うといい、あら不思議、楽に喉が開き、楽に戻せます。